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北中城村農地マッチング制度

農地のやりとりについて北中城村の独自の取組を紹介。

 

農地マッチング制度について~使われていない農地、登録してみませんか?~

北中城村

 

新しい取り組みではなく、以前から農地バンクという名称で北中城村独自で実施していたけど、農地中間管理機構の制度も農地バンクという名称になっちゃってかぶったので名称変更したそうです。致し方なし。

 

農地中間管理機構(農地バンク)とは

農林水産省

農地マッチング制度の概要(農地法3条許可申請の場合)

農地を売ったり貸したりしたい人(出し手)と、買ったり借りたりしたい人(受け手)を結びつける制度で、担当部署は農業委員会ではなく、農林水産課農村活性化係の農地マッチング委員会。

 

まず、出し手が農地マッチング委員会に登録申請。農地はHP上で公開されます。

 

農地情報の公開について

北中城村

 

航空写真が載ってるので、土地の形や隣地の状況なども分かります。GoogleMAPのQRコードもありで至れり尽くせり。

 

受け手は利用申請。利用申請は村外在住者でもできます。

登録ではないので、交渉したい農地があるときにその都度、利用申請が必要です。

 

利用申請があったら農地マッチング委員会が当事者に連絡先を伝え、契約内容の交渉は直接当事者同士で行い、話がまとまったら農地法3条許可申請。

という流れ。

受け手募集中の農地を公開することとマッチングしてくれること以外は、通常の農地法3条許可申請と同じです。

 

売りたい貸したい人(出し手) 買いたい借りたい人(受け手)
農地を農地マッチング登録申請  

農地が登録された場合、ホームページや窓口閲覧簿で

公開される

登録されてる農地で交渉したい農地があるか確認  
  ナイスな農地があったら農地マッチング利用申請
農地マッチング委員会から双方に情報や連絡先の提供
当事者間で直接条件交渉(農地マッチング委員会はノータッチ)
契約内容合意
農地法3条許可申請 

農地バンクとの違い

  農地マッチング制度 農地バンク

売買価格・賃料

当事者で決定。 相場をもとに協議。

手続にかかる時間

話がまとまり次第、農地法3条許可申請に進める。 ある程度時間がかかる。
賃料のやり取り  当事者間でやりとり。 農地バンクが徴収・支払。
契約更新 賃貸借契約は一般的に自動更新。 契約期間満了で返還。  

 

どちらもいいところがあるので、自分に合う方を選択しましょう。

注意点

地域計画ですでに担い手が決まってる農地の場合は要注意。担い手の変更について事前に話をまとめないといけません。

最終的に農地法3条許可申請があるので、登録申請・利用申請前に、農地に問題がないか、許可要件をクリアできるかの確認が必要です。

今後に注目

受け手募集の農地が分かりやすくて農地探しの選択肢が増える制度なので活用が広まったらいいですね。

 

この制度の認知度がどんなもんなのか分からないですが、北中城村で農地の貸し借りなどを希望する相談があれば紹介していこうと思います。