人数が多い苗字ってあるじゃないですか。沖縄県だと比嘉、金城、大城は一大勢力です。
内地だと佐藤と鈴木になりますか。
同じ苗字が多いと呼び方に困ることがありますよね。
相談者・依頼者への対応
行政書士業務をしていると、関係者が複数人いて苗字同じことも多いです。
例えば、農地の売買のための農地法手続で、売主 比嘉さん、付き添いの売主親族 比嘉さん、買主 比嘉さんと面談してるときに比嘉さんって言っても誰に話しかけてるのか分かりづらいですよね。
依頼者が1人で他に関係者もいなくても名前で呼ぶこともあります。
他の案件で同じ苗字の方がいるとこんがらがりがるからです。
農地法4条許可申請(申請者1人)
中城村 大城 翼さん
農地法3条許可申請(別件)
糸満市 大城 太郎さん
農地法3条許可申請(別件)
与那原町 大城 小次郎さん
農地法5条許可申請(別件)
北中城村 大城 源三さん
建設業だと、こんな感じのことがあります。
比嘉 正一(まさかず)さん 比嘉工業
金城 正一(せいいち)さん 正一(まさかず)工業
比嘉 弘和(ひろかず)さん 金城工業
比嘉 弘一(ひろかず)さん 比嘉設備工業
みたいな。
こういった場合は、名前で区別どころではなくなり混乱を極めるので、うっかり間違えてしまわないように都度、氏名と名称の確認をしてます。
行政職員への対応
意外かもしれないですが、行政職員も名前で呼ばせてもらうことがたまにあります。
同じ部署に同じ苗字の人がいることも多いので。
例えば南城市だと、農業委員会は北条さん(仮)が継続して10年くらいいらっしゃり(3人目)、産業振興課の農振除外手続担当者はここ5年ほど、ほぼ武田さん(仮)が担っています(3人目)。
南城市はそういう方針なんでしょう。そのうち農業委員会に新たな北条さん(4人目)が着任するはずです。
なので同時期に複数いるときは区別するために名前で呼ばせてもらうことがあります。
氏政さんと氏康さん。信玄さんと勝頼さん。のように。
電話かけたときや窓口でどっちですか?って聞かれるし。
行政書士会での対応
沖縄県行政書士会でも、話ができる人が何人もいる苗字があります。
区別するため名前で呼ぶにも、同じ名前の読み方で話ができる人が南部支部だけで3人いるみたいなことが起こったりするのです。
比嘉 一歩さん
比嘉 守さん
比嘉 勝さん
比嘉 達也(たつや)さん
比嘉 辰哉(たつや)さん
幕ノ内 竜弥(たつや)さん
みたいな状況。この場合、たつやさんはどう呼んだらいいと思いますか。
達也さん→事務所名さん
辰哉さん→たつやさん
竜弥さん→幕ノ内さん
という策をとっています。
ふと思い立って行政書士会員検索で沖縄県の行政書士会員を五十音順にして数えてみたところ、
日本行政書士会連合会
上位3苗字は、
①金城 21
②大城 14
③比嘉 13
でした。さすが3強。次点は上原で12。
おもろかったのが「トウマ」で5人いるんですが、
當眞
当真
當間
唐眞
當真
全員違うやっし!
行政書士会事務局が発狂してるかもしれません。
すぐ名前聞く
最初の農地関連手続のように、同じ苗字の夫婦や親子、親族と面談する際には、奥さん旦那さんとか、お母さん息子さんみたいな呼び方はしないようにしています。
受付票に一緒に氏名と読み仮名を書いてもらって、すぐに名前呼びで話を進めるのです。
そのくせ途中パッと名前出てこなくなってあわあわしてます。
チャッピーからは、名札を義務化すればいいのでは。というアドバイスをもらいました。なるほろ。
ちゃんと顔と氏名を一致させるための方法は工夫が必要ですね。
