申請者の住所を間違えていました。しかもそれでそのまま許可出てしまいました。おぉ・・・
行政書士なのに
行政手続きを代理する資格なので書類を完璧に仕上げることができないといけない。
それはもうその通りですし、そうしているつもりなんですが誤字・脱字などしてしまいます。
他人の作った書類の誤字・脱字を見つけるのは結構得意だと思っているんですが、、、
今回のように審査する行政側も気づかないことがあります。そもそも間違ったこっちが悪いので文句は言えないです。
行政手続書類って
誤字って思ったのが、行政手続書類で何回も同じこと(住所とか氏名とか目的地とか)記入する欄があるときは「さっきも記入したやっしめんどくさ」とか思ってましたが、それも意味があるのかもしれないぁということです。
書く欄が1箇所だと、それが間違っていても気づけなければそれで進んでしまいます。
でも書く欄が複数あって一致していなければどれが正しいの?と確認できる機会が生まれます。
複数欄に同じことを記入しないといけないことがあるのは行政側の都合だけじゃなく、申請者側が間違いに気づく機会を増やす意図もあったりするのではとか思った次第です。
実際どうなんでしょう?そんな深い意味はない気がしてきました。
誤字・脱字がないように
無理です(キッパリ)
完璧にするのはなかなかできないので、発覚したときにはすぐに対応です。
今はパソコンで書類が作れて間違っても修正しやすくなってますが、手書きの時代は地獄だったろうなぁ。
いろんな手続が電子申請になると、郵便番号を入れたらある程度住所が自動入力されたり、1回入力したら次は自動で入力されたりとかしてミスが減っていくかもしれないですね。
行政も行政書士も一般市民も楽になります。
ただ、手続の要件クリアできてないと申請書類を完璧に作っても意味がありません。
行政書士の1番重要な仕事は書類作成ではなく、しっかり要件確認することだと思います。
申請書類は最終的にちゃんと整えば大丈夫(大丈夫じゃないやつもある)