デジタル庁は重点計画とは別に年次報告も出してます。
社会のデジタル化に対する意識
いずれの指標も上昇しました。
のはいいけど、「適応できてない」「満足していない」も増加してることにも触れるべきでは。
社会を安全にデジタル化に適応させていく難題。どうしたらいいんでしょうね。
行政手続における国民や職員の負担軽減
窓口での待ち時間は多少減ったんじゃないでしょうか。コンビニでの発行っていう選択肢がとれなくて窓口に行ってる人にも好影響ですよね。
こういうのが、デジタル庁が言ってる「誰もが(デジタル化に不慣れな方にも・デジタル化を利用する方にも)⽇常的にデジタル化の恩恵を享受でき、様々な課題を解決し、豊かさを真に実感できる「誰一人取り残されない」デジタル社会」ってのの1例なんだと思います。
デジタル庁
引っ越し申請ってどんな感じなんですかね。便利なんかな?
他にもいろんな報告がされてます。
事業者向けポータル
2025年に事業者向けポータルのアルファ版をリリース予定みたいです。
画面ではなんかお知らせがきてます。
事業の許認可とかの定期手続や更新手続の期限通知とかが来るようになったらいいですね。
ダッシュボード
おもろいデータ見っけました。
社会のデジタル化に適応できていると思っている人。
男性の70ー79歳の「適応できている」人が37%で、男性18ー29歳と同率です。すごいですね。
不自然に思えるので、調査方法を確認します。
調査方法はインターネット調査でした。
つまりネット使える人しか回答してません。ネット使えない高齢者などは回答してないということです。
70代だと、こういうネット調査の回答ができるなら周りの同年代と比べるとかなり適応できている方なんじゃないでしょうか。それで「適応できている」の回答が多いとみました(名推理)
40代が低いのは、実際はそこそこ適応できていても、もっとうまく使える子どもや職場の若手と自分を比べてしまうからですかね?分からん。
と思ったんで、結果はあんまあてにならんかな?
来年はどう変わってるでしょうか。