行政書士はいろんな業務ができるので、問合せもいろんな内容のものがきます。
1年目から7年目までで問合せ内容が変わってるのか、kintoneで管理してる案件のデータからグラフを出してみました。
おぉ7年目なのか。その割には(以下略)
自分のなんで「へー思ってたより飲食業少ねぇな」くらいなんですが、他の人からみたら変わってるとこもありますか?
毎年それなりに問合せあるのは「農地」「土地利用」「建設業」になってますね。
農地
士業からの紹介が一番多い業務で、HPでも農地業務を前面に出してるのでそっからの問合せも多いです。
県外からもたまに問合せがきます。
土地利用
ほぼ農振除外手続についてです。
農地業務っぽいですが、農地かどうかは関係ないので土地利用に入れてます。
建設業
許可申請の問合せは少なくて、建キャリの問合せがきたりします。
その他
他の業務についてはあったりなかったりでした。
相続など民事関係業務はやってませんがちょこちょこ問合せはあります。
資金調達についてはずっとなんもなかったですが、コロナ禍になってから持続化給付金とかで問合せがくるようになりました。
HP作ってなんか変わったか
HP作ったのは18年11月で効果出てきたのは19年からです。
はっきり分かるのは農地業務の割合が安定したように見えることくらいですかね。
他は特に傾向が見えるものはないような感じです。
このHPだと農地以外は問合せこないんじゃないかと聞かれたこともありますが、意外と他の業務もきます。
やってないのでも問合せくる
相続や資金調達などは、HPにも行政書士会の会員検索の取扱業務にも載っけてないのに問合せがあります。
HP公開する前は取扱業務を確認して問合せがくるものだと思いこんでいましたが、とりま連絡してみるとか、近いから連絡してみるって方も結構いるんだなーってのが分かってきました。
行政書士に馴染みがなかったら、なんでもやれると思うのが普通ですもんね。
業歴が長くなってくると行政書士の立場で考えるようになるので、こういう普段行政書士と関わることのない方たちのイメージとかに思い至らなくなってしまわないよう気をつけないといけないです。
データ的にはあんま面白くなかった
じゃあ出すなよ
もっとこう、年によってボーンってなってギューンってなってシュッってなってたら面白かったのに。
でも大丈夫。面白いデータは怪しいデータ(偏見)
特定業務で突き抜けるとか、主力業務の方向転換するとかしたらそういう感じになるのかもしれないですけど、自分は突き抜けることもできず、ビビりなんで方向転換もできません。
これからは電子申請も進むしドローンの申請みたいに常に新しい業務は増えるんで、5年後とかは全然違うグラフになってたりするかもしれないですね。